ゲンダイエージェンシー、2010年3月期第3四半期増収減益 売上高対前年2.7%増
パチンコ業界に特化した広告会社ゲンダイエージェンシー株式会社は、2010年3月期第3四半期決算を発表した。
売上高 53億1600万円 (前年同期比 2.7%増)
経常利益 6億2600万円 (同 10.4%減)
四半期純利益 3億3400万円 (同 6.4%減)
同社の主要顧客であるパチンコホール業界は、「1円パチンコ」に代表される低玉貸し営業の浸透や業界大手法人を中心とする新規出店の再開等もあり、ホール企業の経営環境は比較的安定的に推移した。
主力の広告事業においては、限られた新規出店告知案件や新台入替告知案件の受注最大化に向けた営業活動の結果、売上高は49億4200万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は7億2600万円(同7.9%増)となった。