日テレ、テレビ放送事業の営業利益57%減。

 日本テレビは3月期第2四半期決算を発表。
売上高の過半を占めるテレビ放送事業の厳しさを反映して売上高、利益ともに前年同期比マイナスとなっている。

テレビ放送事業単体で見た場合の売上高は1,237億円。前年同四半期1,284億円から47億円のマイナス。
営業利益は前年同四半期125億円から57%減となる、54億円となった。

タイムセールスはレギュラー番組枠の収入が落ち込み、北京オリンピックの単発番組でカバーし667億円。
スポットセールスは470億円と、テレビ広告市況の冷え込みを反映した。