アイレップ、平成21年9月期のサービス別売上 ネット広告は22.6%増加、リスティング広告10.3%減少
株式会社アイレップは、平成21年9月期の決算説明資料の中で、サービス別の売上高を発表した。
リスティング広告販売代理 84億4500万円 (前年同期比 10.3%減少)
SEO 4億6800万円 (同 15.6%増加)
Webコンサルティング 1億6700万円 (同 5.6%増加)
インターネット広告 1億4600万円 (同 22.6%増加)
シニアマーケティング 7300万円 (同 38.6%減少)
アイレップの9月期業績は売上高9.0%減少、営業利益76.6%減少、経常利益77.4%減少、当期純利益97.7%減少と、減収減益。
主力のリスティング広告の落ち込みが大きく影響した。
同社は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムおよび、DACグループ4社と「Fruits Bear」を立ち上げるなど、SEM専業会社から、総合的な提案が可能なデジタルマーケティングエージェンシーへ、事業領域の拡大・強化を進めるとしている。