電通PR、「アジア・パシフィックPRアワード2009」でキャンペーン・オブ・ザ・イヤー受賞

電通の100%子会社でPRコンサルティングを提供する株式会社電通パブリックリレーションズ(電通PR)は、香港の『Media』誌が主催する「アジア・パシフィックPRアワード2009」において最高賞である「キャンペーン・オブ・ザ・イヤー2009」を受賞した。

受賞したキャンペーンは、社団法人中央酪農会議のための「牛乳供給危機~30年目のチャレンジ」。
本年度用意された24のカテゴリーの中から、「ビジネスtoビジネス」および「パブリック・アフェアーズ」のカテゴリーでエントリーし、両カテゴリーにおいて部門最優秀賞を、さらに最高賞である「キャンペーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

「アジア・パシフィックPRアワード」は2001から開催されており、今年で9年目。
本年度はアジア太平洋地域の国々から337件のエントリーがあり、審査結果は11月11日に香港で行われた授賞式にて発表された。

電通PRの石松茂樹社長は、同キャンペーンが、国際PR協会(本部:イギリス、サリー州)においても、『ビジネスtoビジネス』のカテゴリーでゴールデン・ワールド・アワードを受賞したことを明かしている。