セプテーニHD、平成21年9月期決算 増収するも最終利益5億8500万円の赤字

株式会社セプテーニ・ホールディングスは平成21年9月期決算を発表した。

売上高 330億4600万円 (前年比7.6%増)
営業利益 5億9800万円 (同 △46.8%)
経常利益 4億2100万円 (同 △58.2%)
当期純損益 △5億8500万円

主力のネット広告事業が第3四半期から減収に転じ、売上高が伸び悩んだ。
また、インターネット関連事業の収益性が大幅に低下、コマース事業及び投資育成事業で赤字を計上したことで、営業利益は対前年46.8%減となった。

また、同社連結子会社のアクセルマークが、ケータイ動画コンテンツ権利獲得の契約費用などで特別損失を計上。
今後のケータイ動画コンテンツ市場拡大を見据えたが、予想よりも拡大ペースが緩やかだった。