博報堂DYHD、2026年3月期3Q決算は減収増益 経常利益は前年同期比18.7%増

株式会社博報堂DYホールディングスは、2026年3月期第3四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
収益    :5953億2300万円(前年同期比 9.7%減)
営業利益  :285億9900万円( 同 26.3%増)
経常利益  :295億4000万円( 同 18.7%増)
四半期純利益:103億7100万円(前年同期 2億5600万円)
 
同第3四半期累計期間は、ユナイテッド株式会社の連結除外や官公庁業務の反動減の影響、関税問題のあおりを受けた中華圏・ASEANの伸び悩みや為替変動により、連結売上高は1兆1151億7500万円(前年同期比3.0%減少)と減収だった。

しかしながら、2025年10月以降の第3四半期連結会計期間(2025年10月1日~2025年12月31日)でみると、マーケティングプロモーション領域の伸長やテレビが前年比でプラスに転じるなど2.6%の増収となった国内を中心に回復の兆しが出ており、連結売上高は4201億5100万円(同1.5%増加)と上期の減収から増収に転じた。
 
トップラインの回復に加え、国内外で収益性向上の取り組みも奏功し、第3四半期会計期間の調整後売上総利益は前年同期比5.8%増加、第3四半期累計期間においても2876億500万円と前年同期から2.0%の増加に転換した。なお、第3四半期累計期間での調整後売上総利益率は1.2ポイント改善の25.8%となっている。
 
また、国内外で実施している費用コントロール施策も奏功し、売上総利益が前年を上回る中でも販管費を前年同期から36億7300万円削減し、営業利益は285億9900万円(同26.3%増)、調整後営業利益は前年同期比で92億600万円増(同47.5%増)と、上期と比較して増益幅を拡げた。営業利益の回復を受けて、四半期純利益も増益となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260209551634.pdf