北の達人コーポレーション、2026年2月期3Q決算は減収減益 経常利益は前年同期比48.1%減
株式会社北の達人コーポレーションは、2026年2月期第3四半期の連結業績(2025年3月1日~2025年11月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :80億1400万円(前年同期比 13.2%減)
営業利益 :7億5700万円( 同 48.6%減)
経常利益 :7億7600万円( 同 48.1%減)
四半期純利益:5億2100万円( 同 48.3%減)
主要ブランド「北の快適工房」における主な獲得チャネルは、同社が独自に運営するECサイト経由の「自社サイト等」と、Amazonや楽天市場等の「ECモール」で、同第3四半期連結累計期間の売上高のうち、約8割が自社サイト等によるものとなっている。
前連結会計年度より、クリック率の高い広告や特に購入率が高い販売ページ等の「良いクリエイティブ」を作るため、研修内容のブラッシュアップ・体制の構築・AI活用の検討等に継続的に取り組んでおり、自社サイト等の新規顧客獲得人数は、4四半期連結会計期間連続で増加している。
ECモールでは、専任者を複数名配置して拡大に取り組んでいる。同第3四半期連結累計期間においても、引き続きECモールに特化した商品画像や商品説明ページ等のクリエイティブ改修及び広告最適化に加え、売上に大きな影響をもたらす各ECモールにおけるセールへの参加、セール参加率を向上させる取り組み等、多岐にわたる施策によって売上拡大に取り組んだ。
これらの結果、Amazonでは2025年11月の月商が1億円を突破し過去最高月商を記録。同第3四半期連結累計期間におけるECモール全体の売上高も過去最高を記録している。
連結子会社・株式会社SALONMOONのオリジナルヘアケアブランド「SALONMOON」では、同第3四半期連結累計期間は、Amazon、楽天市場やQoo10等の主力ECモール拡大のための販促施策を行ったほか、新商品のリリースにも注力。
各ECモールにおいて、クーポン施策の実施、セールへの参加や検索エンジン最適化のための緻密な広告運用施策を行ったほか、検索ページの占有率を高めるため複数店舗の出店準備や顧客のリアルな声を販促に活かすべくユーザーインタビュー等を実施した。
また、商品ラインナップの拡充を図るべく、新商品やシリーズ品の開発・リリースも精力的に行っている。また、ブランド認知度の向上や新たな顧客層を取り込むことを目的に、従来より全国家電量販店や大手バラエティショップ、ディスカウントストアでの店舗販売も行ってきたが、ドライヤーについても一部店頭での販売を開始。
さらに「北の快適工房」の顧客への販促キャンペーン等も実施している。こうした施策により「SALONMOON」美容家電シリーズの累計出荷台数は143万台を突破し、順調に拡大している。
なお、一部モールにおいて収益性の改善を図るべく広告投資の調整・検証を行ったものの、モール内の広告相場の変動等により販促活動が想定どおりに実施できなかったものがある。同社は、これにより業績が想定を下回っているモールもあるものの、引き続き検証を重ねるとともに上記取り組みによって、業績を拡大していきたい、としている。
■リリース
https://www.kitanotatsujin.com/wp/wp-content/uploads/2026/01/tanshin260114.pdf