売れるネット広告社、100%子会社「売れるD2C業界M&A社」を新規設立

株式会社売れるネット広告社は、2024年1月15日開催の取締役会において、100%子会社として「株式会社売れるD2C業界M&A社」を設立し、新規事業を開始することを発表した。
 
「売れるD2C業界M&A社」は名称どおり、D2C(ネット通販)業界に特化したM&A仲介事業を行うことを目的に設立された。売り手、買い手ともに、D2C企業はに加え広告代理店やコンサル会社も対象に事業を展開。代表取締役社長CEOは佐藤精一氏が務める。
 
佐藤氏は、新規事業会社の設立について「これまでの日本では、M&Aに対してあまり良いイメージを持っていない人も多かったのではと思います。IPOを目指す会社は多いものの、初めからM&Aを明確に目指す会社は少なかったのではないでしょうか」と指摘。さらに「M&Aを活用すれば会社の未来の選択肢の幅を広げることができます。あくまでM&Aは会社を成長させていく上での手段の1つなのです」とコメントしている。
 
 
■リリース
https://www.ureru.co.jp/news/archives/161