アマガサ、2024年1月期2Q決算を発表 前年同期比41%減と大幅減収も赤字幅は縮小

株式会社アマガサは、2024年1月期第2四半期の連結業績(2023年2月1日~2023年7月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :4億8800万円(前年同期比 41.0%減)
営業利益  :マイナス2億7400万円(前年同期 マイナス3億2200万円)
経常利益  :マイナス2億7600万円( 同 マイナス3億3300万円)
四半期純利益:マイナス2億7800万円( 同 マイナス3億4200万円)
 
同四半期の同社は、事業再生のための基盤の整備と事業モデルの変革に向けた取り組みに努めた。EC事業では、SNSを経由した顧客コミュニケーションの強化や販促、サイトへの流入を促す広告の強化、自社サイトにおける新規会員の獲得とその維持のための施策としてのメールマガジンやLINEの配信などを積極的に行った。また、自社サイトでは靴の選び方や収納のガイドなど商品以外のコンテンツも充実させるとともに、コスメブランド「JB beauty」の販売を2023年2月から開始したほか、靴デザインやパーツなどを好きな組み合わせで作れるカスタムオーダーシューズの2023年モデルの販売を3月より開始している。これらの結果、同事業の売上高は2億8700万円(前年同四半期13.1%減)、営業利益は3200万円(同37.3%減)となった。
 
このほか、小売事業は売上高1億9900万円(同52.9%減)、営業利益100万円(前年同四半期は営業損失7100万円)で、美術品販売等の事業、SDGs関連商品の販売、ブランド品の販売およびゲーム関連事業に取り組むその他事業は売上高0百万円(同91.5%減)、営業損失1200万円(前年同四半期は営業損失200万円)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230911552617.pdf