パス、幹細胞培養液の製造販売を展開するRMDCを完全子会社化
パス株式会社は、2023年1月31日付けで株式会社RMDCを完全子会社化した。コスメ・ビューティ&ウエルネス事業の強化および再生医療関連事業の早期事業化が狙い。
パスは美容・健康用品を中心とした通信販売事業を展開している。一方RMDCはヒト由来化粧品原料(幹細胞培養液)の製造販売を中心に事業を展開している。
今後はRMDCが開発しているヒト由来化粧品原料の「幹細胞培養液」を、パスの主力事業であるコスメ事業で取り扱うスキンケアの主原料として採用した製品開発や、当社グループの既存仕入先である化粧品メーカーや化粧品OEM事業者も販売先候補となるため事業基盤のさらなる強化に注力するという。
株式交換による完全子会社化のため、株式交換契約を2023年1月31日を効力発生日として実施した。交換比率はパス1に対しRMDC1,883.24で1,694,916株を交付する予定。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230131597387.pdf