Waqoo、2022年9月期決算を発表 マイナス2100万円の経常赤字

株式会社Waqooは、2022年9月期第通期の連結業績(2021年10月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績】
売上高   :27億3100万円(─)
営業利益  :マイナス4000万円(─)
経常利益  :マイナス2100万円(─)
当期純利益 :マイナス6100万円(─)

※連結財務諸表の作成初年度であるため、対前年同四半期増減率の記載はなし。

主力事業であるD2C事業については、経費効率をふまえた広告宣伝費の投下とともに、ブランディング広告の強化による潜在的な顧客に対する認知度の向上、新たなカテゴリーの商品の発売等により新規顧客数の拡大に努め、各種CRM施策の実施による既存顧客の継続購入を促進した。しかしながら、コロナ禍をきっかけにECに注力する企業が増加し、企業規模に関わらず数多くの企業がデジタル広告に取り組むようになったことにより、新規顧客獲得単価の高騰化傾向に拍車がかかり、競争環境は激化。これらの結果、同連結会計年度の売上高は25億3136万円、セグメント利益は1億2295万円となった。
メディカルサポート事業の売上高は2億円、セグメント利益は1億5626万円となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221118568782.pdf