ニッセン、書店店頭のデジタルサイネージ代理事業に参入

株式会社ニッセンホールディングスは、10月21日より書店店頭にデジタルサイネージ(電子看板)を設置して、新たなメディア事業を展開する。
日本出版販売と組んで、のデジタルサイネージをつかったBtoBのメディア代理事業に参入する。

ニッセンは、書店ルートを主とするカタログ配布ネットワーク及び、カタログ通販会員数において業界内で圧倒的な強みをもっており、デジタルサイネージ事業ではこの強みが生かせる、と判断。
BtoB型メディア代理事業の拡大を図る。
今回、ニッセンと共同で本事業に携わる日本出版販売は、国内最大手の出版取次企業。
ニッセンと組んでデジタルサイネージ端末普及を推進することで、各種販促キャンペーンによる書店来客者の増加や、書籍売上の拡大を図る。

まず10月21日~2010年1月下旬の約3ヶ月間、50店でテストランを行い、結果を踏まえてネットワークの拡大を図っていく。