大広「第2回 プレママ時期別調査」、妊娠期の情報収集もWebから
株式会社大広は13日、「第2回 プレママ時期別調査」の実施結果を発表した。
この調査は2008年8月に発足した「ちびファミ・ラボ」の活動の一環として行ったもので、今回は妊娠初期・中期・後期のプレママを対象に、意識や興味関心がどのように変化し、どのような情報接触から意思決定・行動となるかを調査・分析した。
同調査によると、妊娠中の情報収集については、全周期において両親や友人といった身近な存在が高い影響力を占めているものの、後期に進むにつれてWebの活用が目立つ。
特に「商品情報や健康情報はWebから」とした回答は、後期では半数を超える。
また、「妊娠初期では不安が先行するものの、後期では出産準備が楽しみ」といった意識の変化も明らかになった。
今回の調査は、インターネットにより昨年12月に実施。
サンプル数は妊娠初期・中期・後期それぞれ150サンプル。
20-30代の第1子妊娠中の全国のプレママを対象とした。