オリコム、埼玉高速鉄道車内で世界初の“ダイナミックDOOH”展開を実施 サッポロビール商品を訴求

株式会社オリコムは、埼玉高速鉄道車内で世界初の“ダイナミックDOOH(Digital Out Of Home)”展開を実施することを発表した。
埼玉高速鉄道の車内ドア上に設置された新型車両ビジョン『ダイナミックビークルスクリーン』に、サッポロビール株式会社の製品「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビスビール」「サッポロチューハイ99.99」 等の各広告を展開する。その際、視認できる範囲にいる属性ごとに素材を出し分け広告放映を行うという。具体的には、車内ビジョンの前に立っている人の「男女比が多いほう」「もっとも多い年代」などを判別し、あらかじめ指定してある素材を流すようにプログラムする。
株式会社ビズライト・テクノロジーが開発したデジタルサイネージ「ダイナミックビークルスクリーン」を使用し、リアルタイムにビジョン前にいる属性に応じて動的に広告を切り替えることができる。今後もさまざまな環境変化に応じて活用していく方針。
実施期間は2020年3月30日~4月5日。