セプテーニHD、収益が順調に拡大したほかメディアプラットフォーム事業も大幅増収 2020年1Q決算

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2020年9月期第1四半期の業績(2019年10月1日~2019年12月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上収益  :43億6200万円(前年同期比 7.0%増)
営業利益  :5億7200万円( 同 40.5%増)
税引前利益 :6億0300万円( 同 49.3%増)
四半期利益 :3億9100万円( 同 64.4%増)

主力のデジタルマーケティング事業では、国内ブランド広告の取扱高の拡大や大型顧客との取引拡大により収益が順調に拡大。 前年同四半期比2.8%増の38億3800万円となった。メディアプラットフォーム事業も、マンガアプリ「GANMA!」を含む各事業の成長により大幅な増収となり、赤字幅が縮小。収益は前年同四半期比45.8%増の6億0600万円だった。
これらの結果、収益は前年同四半期比7.0%増となり、営業利益・税引前利益・親会社の所有者に帰属する四半期利益のいずれも5割前後の大幅増益となった。