TBWA博報堂、新オフィスをオープン 2020年1月

株式会社TBWA博報堂は、2020年1月、新しいオフィスをオープンした。
同社は、2006年の設立以来、クリエイティビティの場としてオフィスづくりにも注力。
最初にオープンしたオフィスは、ボウリング場予定地だった芝浦・第三東運ビル5・6階の2フロアにまたがる仕切りのない空間を生かし、「公園」をテーマとした広々としたワーキングエリアに。さらに、2012年に同ビルの1階にオープンしたオフィスは、ジュリアナ東京の跡地であるという個性を最大限に引き出した、当時のバーカウンターやVIPルームを生かした空間に。これらのオフィスは、どちらもその先進性が認められ「日経ニューオフィス賞」を受賞した。
今回、同ビルの4階に新たにオープンしたオフィスのテーマは「都市計画」。これまでのオフィスエリアが主に協働・共創する場だったのに対し、新オフィスは主に「個人」にフォーカスするための場として誕生。個人が自由な発想を生み出せるための工夫を凝らしたという。
また社員のコミュニケーションやリフレッシュを促すラウンジ・カフェなどの共有スペース、新しいアイデアを引き出し膨らませることのできるワークショップスペースやライブラリー、大小さまざまなミーティングルーム、個人集中スペース、対話を促進する1on1ルームなど、多種多様なニーズに合わせた空間も用意されている。