イムラ封筒、選挙関連のスポット案件で売上が増加するとともに利益率改善で大幅利益増 2020年3Q決算

株式会社イムラ封筒は、2020年1月期第3四半期の業績(2019年2月1日~2019年10月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :178億4900万円(前年同期比 5.3%増)
営業利益   :6億4800万円( 同 81.2%増)
経常利益   :7億1000万円( 同 62.9%増)
四半期純利益 :4億4700万円( 同 84.1%増)

選挙および消費増税関連需要(プレミアム商品券関連発送用封筒および発送サービス)等のスポット案件があり、売上高は前年同期比5.3%増。利益面では、本社移転費用の発生や材料費・運搬費の値上り、従業員の処遇改善実施による影響もあったが、売上総利益率の改善、退職給付費用等の固定費の減少があり、大幅な利益増となった。