新潟放送、2020年2Q期業績予想を上方修正　情報処理サービス事業で駆け込み需要が発生

株式会社新潟放送は、2020年3月期第2四半期の連結業績予想（2019年5月14日発表）について、修正数値を発表した。

【2020年3月期第2四半期（累計）連結業績予想の修正（2019年4月1日～2019年9月30日）】
売上高　　　　：109億7200万円（前回発表　94億9000万円）
営業利益　　　：7億6700万円（　同　3億6000万円）
経常利益　　　：8億0500万円（　同　3億9500万円）
四半期純利益　：5億2100万円（　同　2億3700万円）

情報処理サービス事業において、システム開発収入が順調に推移した他、消費税増税にともなう前倒し需要の影響により、サーバやパソコンなど販売機器の収入が伸びた。個別については、売上高は前期を下回ったが、営業費用の削減と特別利益の計上により、利益が当初の予想より伸び、連結・個別とも前回発表の予想数値を上回る見込みとなった。