電通、サッカー南米代表選手権「コパ・アメリカ」3大会の全商業権の独占販売権を取得

株式会社電通は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する南米国別代表選手権「コパ・アメリカ」について、2020年、2024年、2028年開催の3大会における、全商業権の独占販売権をグローバルで取得した。CONMEBOLには現在10協会(アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、コロンビア、チリ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア)が加盟している。
コパ・アメリカは、世界最古の大陸選手権。現在では南米大陸で最大のスポーツイベントであり、2020年は47回目となる。強豪チーム揃いの南米各国が対戦することから、国際的にも注目度が高く、2019年ブラジル大会は世界の約180カ国・地域で放映された。なお、同大会も電通が全商業権の独占販売権を取得していた。
対象となる商業権には、スポンサーシップセールスを含むマーケティング権、放送権、ライセンシング権、ゲーム化権、チケット・ホスピタリティー権などが含まれる。