JR東日本企画、日本マーケティング学会「ポスターセッション2019」ベストポスター賞を受賞

株式会社ジェイアール東日本企画は、同社の駅消費研究センターが日本マーケティング学会「ポスターセッション2019」においてベストポスター賞を受賞したことを発表した。
ポスターセッションは、ボードに掲示したポスター(報告書)をもとに、聞き手と対話しながら進める講演のこと。受賞者は松本阿礼氏(ジェイアール東日本企画 駅消費研究センター)・安川由紀氏(同)・町野公彦氏(同 センター長)、さらに加藤肇氏(産業能率大学 経営学部 教授)の4氏。「MaaS時代の消費行動に関する基礎的研究 ―都市部における定額乗り放題に着目した行動変化―」での受賞となる。
本研究では、交通機関の「定額乗り放題」を疑似体験する実験を行い、外出数や行動範囲、消費活動の変化を探った。