クリーク・アンド・リバー社、ゲーム配信の遅れなどがあるも売上増で吸収 2020年2Q決算

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2020年2月期第2四半期の業績(2019年3月1日~2019年8月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :165億1200万円(前年同期比 11.4%増)
営業利益   :12億6500万円( 同 0.1%増)
経常利益   :12億6800万円( 同 1.0%増)
四半期純利益 :7億9100万円( 同 7.2%増)

各セグメントにおいて前年同期比内外の二桁成長を実現し、売上高は順調に推移。既存事業の強化および新規事業の立ち上げ等にともなう戦略的な人員増強や、2018年10月に実施した東京エリアにおけるグループ拠点の移転・集約にともなう販売管理費の増加、韓国の現地法人CREEK&RIVER KOREA Co.,Ltd.がライセンス展開するスマホゲームの配信遅れ、連結子会社の株式会社クレイテックワークスが自社開発を進めてきたスマホゲームの開発長期化といった要因もあったが、利益を確保し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比7.2%増となった。