電通デジタルと阪大・産業科学研究所、トランスレーショナルデータビリティ分野で共同研究を開始

株式会社電通デジタルは、大阪大学 産業科学研究所のトランスレーショナルデータビリティ研究分野(櫻井研究室)と、共同研究を開始した。
時系列分析で高い技術力を持つ櫻井研究室と産学連携することで、「pLTV」(predicted Life Time Value:予測顧客生涯価値)として、生活者が将来とり得る行動の予測精度をさらに向上させるのが狙い。季節トレンドを生活者単位で捉えたpLTVモデルの開発に、今後は注力するという。
櫻井研究室は、これまでにも製造業を中心とした企業と産学連携し、多くの実績を上げている。櫻井研究室が強みとする時系列分析等の研究テーマと、電通グループ独自の統合マーケティングプラットフォーム「People Driven Marketing」により、pLTVの予測精度向上を目指す。

大阪大学 産業科学研究所
https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/

櫻井研究室
https://www.dm.sanken.osaka-u.ac.jp/