セプテーニ、社外取締役候補者の選任を発表 2019年12月正式決定予定

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2019年12月開催予定の同社定時株主総会に議案上程する取締役候補者について、下記のとおり決定したことを発表した。

【異動の理由】
取締役会の諮問機関として設置する指名諮問委員会の答申を受け、新たに1名の社外取締役候補者を決定したもの。これにより、同社の社外取締役は4名となり、取締役の過半数を社外取締役が構成することとなる。
同社取締役会は、経営の機動性・効率性向上と健全性維持を確保し、その実効性を高めるべく、グループ執行役員の業務執行を監督することに重点を置くモニタリング型取締役会へ移行するよう体制整備を進めている。2017年1月より、委任型執行役員制度を導入。経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の分担を明確化させ、機動的且つ強固な経営基盤の構築に努めてきた。引き続き、これを推し進めるため、グループ執行役員を兼務する取締役の数を最小限とし、業務執行権限をグループ執行役員に大幅に委ねることで、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を築き、同社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現を目指していきたい、としている。

【異動の内容】
社外取締役:石川 善樹

【新任社外取締役候補者の略歴】
1981年生まれ。2008年に株式会社キャンサースキャン、2014年に株式会社Campus for Hを創業(いずれも取締役)。2019年2月Sansan株式会社 社外取締役(監査等委員)に、2019年3月株式会社ガイアックス 社外取締役(監査等委員)に就任。