ADKエモーションズ、子会社のディーライツを吸収合併 海外コンテンツ事業を強化

株式会社ADKエモーションズは、10月1日付にて株式会社ディーライツと合併する。ADKエモーションズが存続会社となり、ディーライツは消滅会社となる。
ADKエモーションズは、株式会社アサツーディ・ケイが持株会社体制に移行するにあたり、アサツーディ・ケイのコンテンツ事業を承継し、2019年1月に設立。一方、ディーライツは、1988年に設立され、オリジナルキャラクター、アニメやゲーム、ウェブなどのコンテンツ企画から制作開発など多岐にわたるコンテンツのプロデュースを行っている。現在はADKエモーションズの完全子会社。
今回の合併により、海外を中心としたプロデュース力・セールスネットワークを融合し、コンテンツ事業の成長を加速させるのが狙い。
なお本合併に合わせて、現在、株式会社ディーライツの100%子会社であるSunrights.Incは「ADK Emotions NY.Inc」に商号変更する予定。