共同PR、新規や周年記念イベントを受注し堅調な増収増益 2019年2Q決算

共同ピーアール株式会社は、2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :27億2800万円(前年同期比 6.8%増)
営業利益   :2億4900万円( 同 10.3%増)
経常利益   :2億4900万円( 同 11.1%増)
四半期純利益 :2億0700万円( 同 12.5%増)

リテイナー案件に関しては、海外政府観光省や国内機械メーカーのPR活動案件を新たに受注するなど、契約先数が増加。オプショナル&スポット案件も国内企業の周年記念イベント案件等を受注し前年同期比増だった。ペイドパブリシティ案件は、前年とほぼ同等の売上高だったが、前第1四半期連結累計期間に行った大型の広告出稿案件の受注額が減少した影響で、前年同期に比べ減少した。最終的に売上高は、前年同期比6.8%増だった。
前年同期に比べ人件費および人材採用費、販売費および一般管理費も増加したが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも1割強も増加となった。