じげん、データベース改善や集客最適化により堅調な増収増益 2020年1Q決算

株式会社じげんは、2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上収益  :34億8900万円(前年同期比 15.9%増)
営業利益  :10億6900万円( 同 9.6%増)
税引前利益 :10億6700万円( 同 9.7%増)
四半期利益 :7億3200万円( 同 8.6%増)

人材領域は、『リジョブ』やアグリゲーションメディアにおけるデータベース構造の改善、検索エンジン経由の集客最適化により、UU(ユニークユーザー)数が増加。『リジョブ』等の特化型メディアにおいて営業リソースの効率化およびユニット化も進み顧客数が増加した。NTTドコモと連携して運営する『dジョブ』の会員数も順調に増加した。
不動産領域の主力『賃貸スモッカ』においては、大手不動産賃貸メディアや不動産事業者との提携強化によりデータベースが拡充。SNS広告等の効率的な運用も寄与しUU数が増加。サイト内レコメンド機能改善等を実施することでコンバージョン当たり単価も改善した。
これらの結果により、売上高および、営業利益・税引前利益・四半期利益が増加した。