AOI Pro.、「第72回 広告電通賞」において金賞他受賞

株式会社AOI Pro.は、「第72回 広告電通賞」にて、同社が制作に携わった作品が金賞および準名古屋地区広告賞を受賞したと発表した。
「広告電通賞」は、1947年創設の広告賞で、広告主の課題解決の道を広げて日本の産業・経済・文化の発展に貢献することを目的に、優れた広告コミュニケーションを実践した広告主を顕彰する。選考は、広告主・媒体社・クリエーター・有識者ら約500名から構成される広告電通賞審議会の選考委員により、「ターゲットのこころを動かす力があるか」「広告主の戦略が伝わるか」「チャレンジが感じられるか」という評価の視点に沿って実施。
クリエーティブ部門としてプリント広告、オーディオ広告、フィルム広告、OOH広告の4部門・18カテゴリー、プランニング部門としてデジタル・コミュニケーション、アクティベーション・プランニング、イノベーティブ・アプローチの3部門5カテゴリーが設けられ、各カテゴリーの賞が決定される。
今回選考の対象となったのは、2018年4月1日から2019年3月31日の間に日本国内で実施された作品で、応募総数1,424作品の中から57作品が選出された。
同社が制作に携わった作品は、フィルム広告部門企業・公共Ⅰカテゴリーの金賞を受賞、名古屋地区における応募全作品中の第2位作品にあたる、準名古屋地区広告賞を受賞した。
受賞作の概要は以下の通り。

【フィルム広告】
〈金賞〉:企業・公共Ⅰ
SOMPO認知症サポートプログラム「SOMPO認知症サポートプログラム始動」
クライアント:SOMPOホールディングス株式会社
広告会社:株式会社東急エージェンシー
制作会社:株式会社AOI Pro./株式会社Good Vibes Only
プロデューサー:加藤久哉
グローバルプロデューサー:吉川潤

【地区賞】
〈準名古屋地区広告賞〉
トヨタL&F「LOGISUSHIC」
クライアント:株式会社豊田自動織機
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社AOI Pro.
プロデューサー:渡邉正臣、角谷淳