オプト、「米国CDP協会」へ国内の広告代理店として初加盟 顧客データ活用を強化

株式会社オプトは、「米国CDP協会」に国内の広告代理店として初めて加盟することを発表した。
米国CDP協会は、2016年11月にDavid Raab氏らに設立。マーケティング担当者による顧客データの管理を支援することを目的とした、ベンダーに依存しない中立組織となっている。CDPは、カスタマー・データ・プラットフォームの略で、顧客一人1人の属性や行動データを収集・蓄積・統合するためのデータプラットフォームを指す。あらゆる顧客接点の情報を“顧客ID”で統合しマーケティング活用することを目的とした仕組みだ。
オプトは、米国CDP協会はゴールドパートナーとして加盟。顧客データ活用の強化を図るという。具体的には、CDP構築に向けたツールの開発および提供、一気通貫した体制によるデータ活用サービスの提供、日本におけるCDPに関するイベント・セミナーの開催や講演、米国CDP協会と連携したグローバル事例など最先端の情報の発信を行うとのこと。

米国CDP協会
https://www.cdpinstitute.org/