電通ディレクター/CMプランナーの田辺俊彦氏、2018年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」受賞

電通は、同社第4CRプランニング局のクリエーティブ・ディレクター/CMプランナーである田辺俊彦氏が、2018年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」(主催:一般社団法人日本広告業協会)を受賞したことを発表した。
「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」は、日本広告業協会が会員社のなかから、もっとも優れたクリエーティブワークを行ったクリエーター個人を表彰するもの。電通のクリエーターが選出されたのは、今回で28回目。
田辺氏は、トヨタ自動車株式会社初のグローバルキャンペーンを2018年平昌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会、第52回スーパーボウルで成功させたこと、安室奈美恵さんを25年前の渋谷にタイムスリップさせた株式会社NTTドコモのキャンペーンなどが評価された。
今回の受賞を受け、田辺氏は「ここ数年、海外に向けたプロジェクトが多かった自分が日本でこのような栄誉ある賞をいただけることを本当にありがたく思います。『日本と海外』も『広告とそれ以外』も関係なくただ誰かの感情に触れられるものを作り続けたいと思います」とのコメントを寄せている。

●田辺俊彦氏の主なクリエーティブワーク
・トヨタ自動車株式会社「Start Your Impossibleグローバルキャンペーン」
・株式会社NTTドコモ「安室奈美恵×docomo 25th ANNIVERSARY」
・株式会社ビームス「ビームス 六本木ヒルズ」
・レッドブル・ジャパン株式会社「Red Bull Music Festival Tokyo 2018」
・Lexus International「LEXUS UX」
・愛知ドビー株式会社「VERMICULARブランディング」他