電通九州、協力会社の社員の着服を公表 「鹿児島マラソン」「ナポリ祭」の協賛費などを不正に入手

株式会社電通九州 鹿児島支社は、同社が受託した業務に携わっていた、株式会社セイムトゥー 九州営業所の社員(当時)による不正行為について公表した。
「第4回かごしまの風と光とナポリ祭」(2018年5月3日~4日開催)、「鹿児島マラソン2018」(2018年3月4日開催)の2件において、協力会社であるセイムトゥー 九州営業所の社員(当時)が、関連口座から不正な出金を行い、金品を着服していたという。株式会社電通 九州鹿児島支社は、実行委員会から業務委託を受け、セイムトゥーを協力会社としていた。
ナポリ祭では、実行委員会名義の口座から計56回・総額1937万8188円が、鹿児島マラソンでは、セイムトゥー名義の口座(協賛費の一部を管理する口座)から計25回・総額142万2540円が着服されていた。8月10日に当該社員(当時)本人による申し出を受け、社内調査および弁護士事務所による外部調査を実施したところ、これらの個人不正のすべてが事実であることが確認された。
ナポリ祭については、セイムトゥー 九州営業所が全額を補填。現在同社は民事刑事の法的責任について検討中。鹿児島マラソンについては、当該社員自らが弁済済みとのこと。