ADKのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに三寺雅人氏が就任、元ジオメトリー・グローバル

株式会社アサツー ディ・ケイ(ADK)は、三寺雅人(みつでらまさと)氏が8月1日付で入社し、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任したことを発表した。
読売広告社でCMプランナーとしてキャリアをスタート。国内のさまざまなクライアントのTVCM企画制作を手掛けた後、外資系広告代理店ビーコンコミュニケーションズに転職。2009年に北海道夕張市の復興支援プロジェクトでカンヌ・ライオンズのプロモーション部門で日本初のグランプリを受賞。以降は、数々な国際広告賞の日本代表審査員を務めている。2012年には、同社史上最年少(36歳)でクリエイティブ部署を統括するエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター(ECD)に着任した。
2014年に、世界最大のアクティベーション・エージェンシーであるジオメトリー・グローバル・ジャパンにECDとして会社の立ち上げから参加。近年はシティ・アクティベーターとして個人的に、県や市のクリエイティブアドバイザーを務めている。
ADKへの参画について三寺氏は、「クリエイターとしてのすべてをぶつけて暴れたいと思います」とコメント。今後は、ADKのクリエイティブ全体を活性化するとともに、新たなクリエイティブブティックの立ち上げに向けて活動する。新ブティック設立は来年2019年1月の予定。