セーラー広告と第一エージェンシーが業務提携、中四国エリアのサービス展開を拡充

セーラー広告株式会社は、株式会社第一エージェンシーとの業務提携を発表した。4月1日から提携を開始する。
セーラー広告は、香川県高松市に本社を置き、四国4県および岡山・広島・福岡エリアを中心に、地域密着型の広告業務を展開している。一方、株式会社第一エージェンシーは、広島県福山市に本社を置き、広島・岡山・大阪などで、地元に密着した広告会社として活動している。
今回の提携により、両社の技術・ノウハウを相互補完することで、中国エリアを中心に提供サービスの拡充を図るのが狙いとのこと。第一エージェンシーの有する地域情報や地元クライアントへのプロモーション手法と、セーラー広告が得意とする中四国へのプロモーションサービスの融合を図る。具体的には、デジタルマーケティングの推進、独自商材の共同販売や合同イベントの開催、入札案件への共同参加、社内外経営資源の有効活用などに取り組む方針。