アイレップ、デジタルマーケティング支援のカラックを完全子会社化

株式会社アイレップは、株式会社カラックの全株式を取得し100%子会社化することを、1月10日付で決議した。
カラックは2005年7月設立。SBIグループのハウスエージェンシーとして、グループ各社の新規事業・サービスのプロモーション戦略立案や広告運用支援など、マーケティング領域の支援を担ってきた。2014年には博報堂DYグループに参画。現在は、博報堂グループのデジタル総合広告会社である株式会社スパイスボックスの子会社として、金融業界以外の幅広い業界に対してもデジタルマーケティング施策全般を提供している。
今回の買収によりアイレップは、競争力強化とさらなるサービス拡充を図るとのこと。具体的には、成果報酬型広告の領域に定評のあるカラックとの連携により、成長産業である金融業界を中心に、より一層高い品質でのサービス提供を目指すという。また、運用型広告分野の知見を持つ人材を、カラックに派遣する。