デジタルガレージ、順調推移で売上・利益ともに増大 2018年1Q決算

株式会社デジタルガレージは、2018年3月期第1四半期(2017年4月1日~2017年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :131億0300万円(前年 115億5800万円)
営業利益  :4億6400万円( 同 4億1200万円)
経常利益  :11億1100万円( 同 17億7000万円)
四半期純利益:12億6700万円( 同 26億7800万円)

マーケティングテクノロジー事業およびフィナンシャルテクノロジー事業が順調に推移し、売上高は131億0300万円となったが、インキュベーションテクノロジー事業において、保有株式の売却がなかったため、営業利益は4億6400万円に留まった。ロングタームインキュベーション事業が堅調に推移したこと等により、持分法による投資利益6億1500万円を計上し、経常利益は11億1100万円となっている。
なお当期間より、従来の報告セグメントのうち、「メディアインキュベーション事業」を「ロングタームインキュベーション事業」へ変更。従来「インキュベーションテクノロジー事業」に含まれていた一部の事業会社等を「ロングタームインキュベーション事業」に移管した。また、前連結会計年度より決算期の末日を6月30日から3月31日に変更。そのため、対前年同四半期との比較分析は行っていない。