DAC、TABI LABOに出資しコンテンツマーケティング事業を強化 資本業務提携を締結

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)は、株式会社TABI LABOと資本業務提携契約を締結した。同社の第三者割当増資を引き受ける。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムでは、ブランドマーケティング支援機能の集約と、コンテンツマーケティング事業の強化を目的に、本年4月に「ブランドマーケティング本部」を設立した。一方でTABI LABOは、制作とメディアプランニングと発信を垂直統合した社内組織を保有している。
今後は共同で、媒体社のブランドスタジオに各機能を提供するとともに、広告商品ならびに各種ソリューションの開発を行う計画。具体的にはスマートフォン向け動画広告とTVを連動させるなどのコンテンツ活用マーケティングを実現する。