博報堂の 雑誌「広告」、新編集長に木原龍太郎氏が就任 「広告」サイトも刷新

博報堂は、同社発行の雑誌「広告」の編集長について、現在の尾形真理子氏(クリエイティブディレクター)に代わり、木原龍太郎氏(シニアPRディレクター)が就任することを発表した。あわせて誌面およびサイトのリニューアルも実施する。
雑誌「広告」は、1948年に創刊。現在まで通巻404号が発行されており、博報堂の社員が通常業務と両立させながら編集制作を行っている。木原龍太郎氏は1977年生まれで、1999年に博報堂に入社。マーケティング局、コーポレート・コミュニケーション局(現:PR戦略局)を経て、現在、同社統合プラニング局木原チームのシニアPRディレクターを務める。
新誌面では、「天然知能の底力」を共通テーマとし、「アナログ発想マガジン」として生まれ変わるという。リニューアル1号目となる2017年1月19日発売号では、「全力迷走の世界~迷って走って、人生に刺激を!!~」と題した特集となっている。
Webサイトも刷新し、取材エピソードや編集部日記を公開する他、記事と連動した動画コンテンツ配信を行う予定。