プラップジャパン、17年1Q決算は大幅な増収増益 既存顧客からの契約継続・スポット業務の受注増

株式会社プラップジャパンは、2017年8月期第1四半期(2016年9月1日~2016年11月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :14億3200万円(前年同期比 29.6%増)
営業利益  :1億5800万円( 同 59.8%増)
経常利益  :1億6000万円( 同 67.2%増)
四半期純利益:7800万円( 同 100.8%増)

プラップジャパン単体では、良好なパートナーシップを背景とした既存クライアントからのスポット業務の受注が拡大し、増収増益となった。デジタル関連の受注が前期に比べ増加したほか、訪日中国人観光客向けの大型インバウンドPR案件などが売上に寄与した。子会社については、国内子会社1社のPR活動業務が、当第1四半期連結累計期間で売上発生せず前期を下回ったが、既存の連結子会社4社については上回る結果となった。
主なクライアントとして、新規リテナークライアントは、運輸、IT、メディア、事業支援、社団法人などの企業・団体を獲得。スポット業務としては、消費財、嗜好品、財団法人、輸送用機器、製薬、食品、アパレル、レジャー、ディスプレイ、通販、精密機器、自動車、電気機器、越境EC、生活用品、運輸などを獲得したとのこと。また地方自治体のアンテナショップの委託運営を期初より本格稼働している。