共同PR、売上増・固定費圧縮で利益が大幅増 2016年3Q決算

共同ピーアール株式会社は、2016年12月期第3四半期(2016年1月1日~2016年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :28億5600万円(前年同期比 7.2%増)
営業利益  :8300万円( 同 46.7%増)
経常利益  :8200万円( 同 55.8%増)
四半期純利益:7100万円( 同 116.5%増)

新規リテイナー契約および既存顧客からのオプショナル&スポット案件の獲得に注力。新規リテイナー契約においては、主に食品製造業のPR活動や海外クライアントのメディアキャラバン等の業務を受注。契約先数は横ばいながら売上は増加した。オプショナル&スポット案件においては、主に自治体・公共機関案件業務を受注し、こちらも売上は増加した。
一方、固定費見直しにより販売費および一般管理費は0.7%圧縮したことで、売上高28億5600万円(前年同期比7.2%増)に対し、営業利益・経常利益は5割近い大幅増となった。最終的に、親会社株主に帰属する四半期純利益は7100万円(前年同期比116.5%増)となった。