デジタルガレージら、店頭売れ筋情報提供「ウレコン」開始

株式会社デジタルガレージとカスタマー・コミュニケーションズ株式会社は4月17日、協業を発表した。ID-POSを活用した店頭売れ筋情報を提供する「ウレコン」を4月20日から開始する。
「ウレコン」は、消費財・日用品・食品の店頭価格動向や売れ行きについて、分かりやすく可視化したサービスだ。流通サービス・消費財・食料品を手掛ける企業をターゲットに、手軽にマーケティング活動に利用できるツールを目指し生まれたという。「ウレコン」を利用することで、地域、性別、年齢などの属性に加え、消費金額、時間帯、リピート率といった視点から顧客を把握することが可能。
「ウレコン」で活用するデータベースは、カスタマー・コミュニケーションズが構築・運用する購買行動全国パネルデータ「TRUE DATA」を使用。全国のドラッグストア、食品スーパー合わせて約850万人の購買履歴と購買者属性情報を市場インデックスデータとして加工している。
利用は、アカウント発行による登録制で、6月まで全機能が無料で試用可能となっている。

「ウレコン」サービスサイト
http://urecon.jp/