JR東日本企画、マレーシアでデジタルサイネージ事業を開始

株式会社ジェイアール東日本企画は、ASEAN市場への参入を推進すべく、株式会社ケシオンと2014年4月(予定)よりマレーシアにてデジタルサイネージ事業を共同展開することを発表した。

第一弾として、ASEAN地域や中国で成長を続けるイオングループのAEON Co., (M) Bhd.(イオンマレーシア)が運営するSC4店舗に、デジタルサイネージを30台(予定)設置し、デジタルサイネージの広告枠は、KESION MALAYSIA SDN. BHD.に販売委託する。広告主は日本企業やマレーシア企業等を想定している。

本事業を推進するにあたり、株式会社ジェイアール東日本企画と株式会社ケシオンは、共同出資により有限責任事業組合(LLP)を設立する。

◆有限責任事業組合 概要
商号:紫陽花有限責任事業組合(紫陽花 LLP)(予定)
出資者:株式会社ジェイアール東日本企画
    株式会社ケシオン
所在地:大阪府大阪市(予定)
設立年月日:2014 年 3 月(予定)
主な事業内容:アジア地域におけるデジタルサイネージ設備の賃貸