TOW創業者の一人、真木氏が退任 所有株式を無償譲渡「感謝と同社の発展、業績向上」など理由に

株式会社テー・オー・ダブリューは8月15日、「主要株主からの自己株式の取得及び主要株主の異動に関するお知らせ」を発表した。

同日開催の取締役会において、当社主要株主である真木勝次氏(取締役副会長)より、同社株式を無償にて譲り受けることを決定した。
真木氏は創業者の一人。退任にあたり、役職員・得意先・株主への感謝、株主価値の最大化及び同社の更なる発展と業績向上を理由に、所有する普通株式の一部を無償譲渡することを申し出たという。同氏は取締役定年のため9月25日開催予定の定時株主総会終結をもって、退任する。

株式の総数は400,000株で、発行済株式総数の3.51%に当たる。なおこれにより、同氏の大株主順位は2位から4位となる。