ファンコミュ、PC・スマフォ向け広告が好調で上方修正 13年12月期業績予想

株式会社ファンコミュニケーションズは、平成25年5月8日付「平成25年12月期 第1四半期決算短信」で発表した平成25年12月期の業績予想を修正した。

<平成25年12月期の業績予想の修正>
(平成25年1月1日~平成25年6月30日)
売上高:99億円(前回予想より15億円増、17.9%増)
営業利益:16億8,000万円(同 3億7,000万円増、28.2%増)
経常利益:17億1,000万円(同 3億7,000万円増、27.6%増)
四半期純利益:10億5,000万円(同 2億4,000万円増、29.6%増)

売上高は引き続きパソコン向けアフィリエイト広告サービス「A8.net」及びスマートフォン向け広告配信サービス「nend」が順調に推移しており、前回予想数値を上回る見込みとなった。
営業利益については、売上高が前回予想数値を上回る見込みとなったことに加え、販売費及び一般管理費を対予算比で削減できていることにより、前回予想数値を上回る見込みとなった。経常利益及び当期純利益につきましては、営業利益の増加により、前回予想数値を上回る見込みとなった。