LINE、登録ユーザー数が7,000万人を突破 海外マーケも加速

NHN Japan株式会社は10月25日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE』の登録ユーザー数(iPhone/Android/Windows Phone/BlackBerryアプリ・フィーチャーフォン総計)が、世界7,000万人・国内3,200万人を突破したことを発表した。
LINEはユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・メールが楽しめるスマートフォンアプリ。日本をはじめ世界230以上の国や地域で利用されている。
国内では、10月5日に内閣官房 内閣広報室が運用する「首相官邸」公式アカウントを開設するなど、行政機関・地方自治体などにも提供枠を広げている。また9月26日には、LINEのプラットフォーム事業におけるショッピング領域への新たな取り組みとして、「LINEシークレットセール」を開始。時間・数量限定の付加価値の高い商品を手軽に購入できることから、4,300個のLINEオリジナルキャラクターのぬいぐるみが約30分で完売した。
海外においては、9月19日より台湾のファミリーマートと共同キャンペーンを行い、LINEキャラクターのノベルティプレゼントや、台湾国内でのTV-CM放映を実施。さらに、10月9日にはタイの食品企業CPF、10月16日にはタイ国際航空が、タイでは初となる企業による公式アカウントの開設とスポンサードスタンプの提供を開始している。