ACC CMフェスティバル、テレビCM部門のグランプリは「九州新幹線全線開業/総集篇」 ME部門では味の素の「つけパンvs.ひたパン」キャンペーンが輝く

社団法人全日本シーエム放送連盟(以下、ACC)は、第51回ACC CMフェスティバル(正式名称「2011 51st ACC CM FESTIVAL」)の結果を発表した。応募総数は、2,347点(テレビ:1,623作品 ラジオ:669作品 ME:55作品)。2011年度の総務大臣賞/ACCグランプリは、テレビ部門に九州旅客鉄道/九州新幹線全線開業「総集編」、ラジオ部門にプラチナ・ギルド・インターナショナル/プラチナリングの「純粋/永遠/希少」、マーケティング・エフェクティブネス(ME)部門に味の素/クノールカップスープ「つけパンvs.ひたパン」行動喚起キャンペーンが決定した。
また、今回初めての試みとして、テレビCM部門のブロンズ以上の作品を対象に、生活者であり次世代のクリエイターである学生に「次世代クリエイターたちが選ぶACC賞」を選考した。12月6日に審査会を開き、東京ガス株式会社の企業/家族の絆・お弁当メールほか9作品が選ばれた。