株式会社レッグス、2021年3Q決算は流通顧客向け物販が好調で売上3割増・利益倍に

株式会社レッグスは、2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :150億1700万円(前年同期比 28.1%増)
営業利益   :14億800万円( 同 111.0%増)
経常利益   :13億9300万円( 同 85.3%増)
四半期純利益 :9億8800万円( 同 25.2%増)

コロナ禍での発注抑制により、エンタメ顧客向けOEMおよび化粧品メーカー顧客向けVMDが不調であったものの、流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移し、全体としては前年同期比で増収となった。
販売費および一般管理費において、人材強化のための採用費用や業務委託費用等想定以上の費用増があったが、増収がそれを大きく上回り、営業利益、経常利益はほぼ倍となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は25.2%増だった。