レッグス、2021年2Q決算は売上増で利益4倍増に 流通顧客向け物販が好調に推移

株式会社レッグスは、2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :100億円(前年同期比 37.4%増)
営業利益   :10億5800万円( 同 273.5%増)
経常利益   :10億5800万円( 同 210.7%増)
四半期純利益 :8億600万円( 同 60.6%増)

新型コロナウイルス感染拡大の長期化の影響によるクライアント企業の発注抑制により、エンタメ顧客向けOEMおよび化粧品メーカー顧客向けVMDが不調であったものの、流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移。全体としては売上高は増加した。
営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益おいては、人件費等を中心とした販売費および一般管理費が増加したが、増収がこれを吸収し、大幅な増益となっている。