セプテーニHD、2021年2Q決算は利益倍増 主力のデジマ事業が好調

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
収益    :106億4200万円(前年同期比 20.9%増)
営業利益  :22億4400万円( 同 115.8%増)
税引前利益 :23億5600万円( 同 109.9%増)
四半期利益 :15億7800万円( 同 125.4%増)

消費全般のオンライン化に伴う需要の高まりを背景に、既存案件の拡大、新規顧客の獲得、電通グループとの協業推進により、主力のデジタルマーケティング事業が増収増益となった。一方メディアプラットフォーム事業は、増収したものの、新たな事業セグメントへの拡張に向けて一部投資が先行し、赤字幅が拡大。これらの結果により収益は前年同四半期比20.9%増となり、利益は100%増を超えて倍増した。