CDG、2021年3月期通期の予想を上方修正 非接触型キャンペーンが伸長

株式会社CDGは、2021年3月期通期の業績予想(2020年10月20日発表)について、修正数値を発表した。

【2021年3月期通期連結業績予想の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)】
売上高   :116億2000万円(前回発表 105億円)
営業利益  :5億5100万円( 同 4億5000万円)
経常利益  :6億900万円( 同 5億0000万円)
当期純利益 :5億500万円( 同 4億400万円)

新型コロナ感染拡大により、イベントや企画などの接触型プロモーションの自粛や延期などの影響を受けた一方で、デジタルプロモーションを活用した非接触型のキャンペーンへの移行が大きく進んだことから、通期業績の売上高は予想を上回った。
また、2019年11月に締結した株式会社レッグスとの資本業務提携契約に基づく経営マネジメントシステムの強化などの結果、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益についても、前回予想を上回る見込み
となっている。