プラップジャパン、運用型広告コンサルの「プレシジョンマーケティング」を連結子会社化

株式会社プラップジャパンは、株式会社プレシジョンマーケティング(以下プレシジョン)と資本業務提携を行うことを発表した。プレシジョンが発行する株式の92%(1,033株)を取得して連結子会社化する。株式譲渡は9月1日付で行われる予定。

プレシジョンは、2007年5月に設立。運用型広告の各種支援、デジタルマーケティングのコンサルティングを手掛けている。さらに自社で広告運用を行う企業やインハウス化を目指す企業を対象に、効果分析や広告運用の支援、インハウス化支援サービスを強化する方針だという。

プラップジャパンのコミュニケーション活動に関する知見と実績、プレシジョンの持つデジタル領域マーケティングに関する知見と実績をかけ合わせることで、より幅広いサービスをクライアントに提供するが予定だ。株式は、プレシジョン代表取締役会長の高崎青史氏、株式会社Eストアーなどから取得する。取得価格は非開示。