ぐるなび、英字新聞のジャパンタイムズと提携 コンテンツから飲食店への送客を試行
株式会社ぐるなびは、日本国内の英字新聞社である株式会社ジャパンタイムズとの提携を発表した。
ぐるなびでは、2004年から「ぐるなび外国語版」をスタート。2018年6月からは、飲食店のインバウンド戦略をサポートする「インバウンド大作戦」などを展開している。
今回、在日外国人にもターゲットを広げ、日本国内の飲食店情報のコンテンツ展開（英語）のトライアルを行う。まず、2019年4月1日に、ジャパンタイムズの特集企画『The Best of Japan』（日本の四季・日本の文化などの魅力を発信するタブロイド特集）にて、東京都内の飲食店を紹介。4月5日・7日に発行される紙面版でも、同様の記事を掲載する。4月5日号は、都内近郊及び大阪近郊に設置・配布（1.5万部）。4月7日号は『the japan times 日曜版（On Sunday）』 に折込配布する（5.1万部）。
これらの記事では、ぐるなびの各飲食店の詳細情報を確認できると共に、ぐるなび独自の電話予約代行サービス「外国語コンシェルジュ」による英語での予約が可能。
トライアル施策実施後は、正式なサービスメニュー化を両社で検討する方針。